県内企業調査:雇用は依然厳しく 製造業、景気回復の傾向−−9月 /静岡

県は、県内企業の賃金、労働時間、雇用の動きに関する9月の調査結果(速報値)をまとめた。最多の3割が働く製造業では1カ月の時間外労働時間が前年同月より3・8時間増え、景気回復の傾向をうかがわせた。しかし派遣労働者を除いた被雇用者数は0・5%減の132万6225人にとどまり、雇用環境は依然、厳しい。
 
従業員5人以上の約7万3000事業所のうち1100事業所(全体の1・5%)を無作為抽出して調べた。
 
賞与や臨時手当を除いた1カ月あたりの平均賃金は26万1641円。前年同月に比べ約7400円(3・0%)増え、7カ月連続で前年を上回った。
 
総実労働時間は152時間(前年同月比5・0%増)で、全国平均の147・1時間を上回った。
 
このうち時間外労働時間は11・8時間で前年同月から2・2時間増えた。これを製造業に限ってみると、3・8時間増の14・9時間だった。県統計調査課は「景気悪化の影響が顕著だった昨年に比べ、製造業の業績は回復傾向にある」と話している。

編集後記
Winーwinの経営論
経営には、社長の洞察眼と本当のWIN‐WINが必要である─一部上場の赤字企業を立て直した社長が明かす、真の経営論。

赤字は大きいほうがいい


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