潟_ッチェスの倒産から考えること

潟_ッチェスの倒産から考えること

神奈川県厚木市でファンデーションの製造を行っていた潟_ッチェスが倒産しましたね。

潟_ッチェスは昭和15年に創業した老舗のファンデーション製造業者でした。ブラジャーを中心にガードル、ショーツなどを取り扱うファンデーションメーカーで、潟_ッチェス独自のブランド「ダッチェス」「ミセラン」を展開して、量販店での販売を中心に、通販なども行っていました。

潟_ッチェスではピーク時の平成5年には86億円の売上があったのです。しかし、景気の後退から消費が低迷し、価格競争なども起こり売上は減少の一途をたどったのです。平成14年には2億8400万円の赤字、平成15年には4億9100万円の赤字に陥りました。

潟_ッチェスでは経営の合理化を断行して、人件費の削減などで何とか平成16年には黒字にしたものの、平成17年には再び赤字に転落したのです。そこで不動産の売却をしてなんとか黒字の決算書を作成することができましたが、平成19年には子会社の整理などに伴う特別損失があり5億7000万円の赤字になりました。

平成20年には売上が9億8000万円にまで落ち込んで、金融機関からも見放され資金繰りに行き詰っての倒産です。

潟_ッチェスでは平成14年からずっと赤字体質であったのですから、本当であればもっと早く手を打つべきだったのでしょうね。なぜ、このように赤字体質から抜け出すことが出来ないのか、あるいは負債が大きくならないうちに廃業を検討しなかったのかと悔やまれますね。

3年連続で赤字になれば再建は無理だと言われています。

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